はじめに
こんにちは、さわです!
今日は私が職場で提案した講義
「検索力」×「質問力」についての
勉強会での学びをシェアしたいと思います!
今日の到達目標は、
✅️「検索力」が大事な理由がわかる
✅️いい質問はどんな質問なのかがわかる
✅️「検索」の仕方がわかる
まず、なぜこのテーマなの?
というところから説明します。
去年1年生ナースからこんな質問を受けました。

「なんで自分で調べないといけないのが、わからない、先輩に聞く方が早いと思う」



「なるほど、そんなふうに考えているのか💡」
ただ調べろ!!!って言われても
なんか納得いかないですよね🌀
お母さんの「宿題やりなさい」と一緒です(笑)
改めて考えると
なぜ検索力が必要なのか
答えるのって難しくないですか?
教える側にも教えられる側にとっても重要な話です。
そこで今回は
なぜ検索力が大事なのかのロジックを解説します。
断言します。
検索力があるかないかで
あなたの人生は変わります。
この力がある人とない人の差はどんどん広がります。
ぜひ、最後まで読んで、あなたの武器にしてくださいね。
では、いきましょう!
検索力とは


「検索力」=「必要な情報を正確に、早く手に入れる力」
今はインターネットが発達して、
色々な情報に触れることができるようになりました。
いい情報も悪い情報も、溢れているため
正確な情報をとることが難しいですよね。
しかし、
検索力がある人は、
✅️短い時間で
✅️正しく
✅️効果的な
情報を取ることができます。
「検索力」があることで、
時間と労力が節約になるのです。
人生の質が変わります。
「検索力」がある人は
どんどんいい情報に触れることができるので、いい知識が増えます。
いい知識がある人、ない人
どちらの人材が求められるのか、
いうまでもありません。
転職をするときにも。昇進をするときにも優位に働きます。
検索力のメリット 3選
つぎに検索力のメリットを見ていきます。
人間関係が良好になる
正確な情報をとってアウトプットできるようになることで
他者からの信頼を得ることができます。
カルテの情報収集も同じですよね?
先生に正確で必要な情報を提供できる人ほど信頼度が上がります。
時間の節約になる
検索することになれると、
短時間でいい情報を見つけることができるようになります。
「検索をしようとすること」
この姿勢自体が大事です。
検索力は一朝一夕で身につくものではなく
日々の小さな積み重ねで育てるものです。
小さな努力を続けることで結果的に
あなたの自由な時間が増えます
知識の向上
効果的な検索は、付随情報を多く得ることができる
多角的な知識を得ることで
物事を深く考える力が育ちます。
一つ検索すると、関連情報が出ます
関連情報も合わせて押さえることで
知識が雪だるま式に増えていきます。
検索する人しない人で差が開くのは
自明ではないでしょうか?
検索ツールを知る
私がよく使う検索ツールはこちらです
✅️YouTube
✅️Instagram
👑Perplexity(パープレキシティ)
これらのツールを使って情報をとることで
「自己調査の習慣」が身につきます。
自分で調べた知識は
記憶に残りやすいです。
「検索」✖️「質問」のサイクルを回すことで
後天的に情報に辿りつくまでの時間を短くすることが可能です。
-補足-Perplexityとは?
①Googleで検索
②いい情報ないかなぁって
自分で何個かサイトみて
これこれ!と求めていた情報に辿り着く
みたいな流れ
Perplexity(通称パプちゃん)は
これを10秒くらいでやってくれるイメージ
即座に何個もサイト覗いてきて
まとめるとこんな感じですね♪
ってしてくれる「神ツール」です✨️
AIが発達している現在
AIを使わない手はありません!
無料で十分優秀なのでぜひ使ってみてください!
まとめ🎯
深い知識が身につく
信頼される人になる
自己成長、自信になる
自分の時間が増える
検索力が必要な理由はわかりましたか?
検索力があるかないかで人生変わります。
医療の現場
特に新人のうちはこの力を鍛える
大チャンスと言えるでしょう。
本当に必要な時に
日頃鍛えた検索力が花開きます🌸
例えばですけど
転職する時とか
どんな情報を取ればいいのか
わかる人の方が自分に合う職場見つけれそうじゃないですか?
この力を鍛えて損はありません。
ぜひ検索する習慣身につけてください。
質問力とは


次に合わせて押さえておきたいのが
「質問力」です。
いい質問ってどんな質問でしょう?
これも、改めて聞かれると難しいですよね🌀
今回「検索力」と一緒にやるのには理由があります。
「検索力」「質問力」を抑えることで
あなたの知識がバク上がりします!
ぜひ一緒に押さえてほしいです。
ではみてましょう!
質問力とは?
A 相手に対して的確な質問を投げる力
いい質問は、相手の意図、考えをひきだす。
✅️検索しても、臨床現場にしかわからない情報
✅️個人の頭の中で考えている大事な情報があります。
それを引き出す質問がいい質問です。
質問力のメリット
◯コミュニケーション力アップ
いい質問は他者から信頼を得ることにつながります。
悪い質問は逆に信頼関係を壊します。
◯ 情報を整理できる
検索力で得た情報を整理できないと
いい質問はできません。
情報を整理するという行動自体が
重要な取り組みです。
いい質問もすることで、
相手の潜在的な考えニーズを
引き出すことができるようになります。
◯ 問題解決力が育つ
いい質問を、繰り返しすることで
現状にある問題は何か?考える思考が身につきます。
問題の本質を理解することで、解決策に辿りつきやすくなります。
いい質問とは何か?
ではもっと具体的人解消度を上げていきましょう。
いい質問の特徴
- 答えやすい
- 相手を尊重している
- ゴールが明確
悪い質問は何か?
悪い質問の特徴は
- 相手の時間を奪う
- 範囲を指定しない
- 数字がない
ワーク!レッツトライ
ちょっと具体的じゃない、、わからない、、🌀
大丈夫!
イメージがわくように
実際に「検索」×「質問」のサイクルを回してみましょう!


この質問は実際に去年の1年生にされた質問です。
パプちゃんに聞いてみると




パプちゃんわかりやすいですね✨️
さらに質問を直してみます!


まだ少し情報が足りないので、付け足してみましょう!


ここまで情報がでてくるとgood✨️
追加されている情報
✅️患者の予定
✅️腹部の状態
✅️患者本人の訴え
いわゆる5W1Hですね!
この用語はなんだかよくわからないと思うのでスルーで大丈夫です!
大事なのは
「あなたの得た情報をつけたす」+「考えを伝える」ことです!
検索すれば、すぐでてくるような
質問はしないようにしましょう!
相手の時間を奪うことになり、
あなたの信頼がなくなってしまいます🌀
まとめ
「検索力」と「質問力」はいかがでしたか?
「検索力」を鍛えると
- いい情報にふれることができる
- 知識がつく
- 考える力がつく
「質問力」を鍛えると
- 信頼される人になる。
- 考える力がつく
いい質問は
- ゴールが明確
- 数字がある
- YES、NOで答えれるくらい洗練されている
でしたね!
どの仕事をするにも、どの職場にいても、
磨いておいて損はないスキルです!
今この瞬間から「検索力」「質問力」を鍛えてみてください!
なにかの参考になればうれしいです!
今日もありがとうございました!
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