看護師転職サイトは使わない方が良い?メリット・デメリットを解説

看護師の転職サイト、気になっているけど…

「電話がしつこい」
「転職を無理やりすすめられる」

そんなちょっと怖い噂を聞いたことはありませんか?

めんどくさいのは嫌だな、、、
個人情報とか大丈夫かな?


と思うのが本音ですよね。

私自身も、最初は同じ気持ちでした。

ですが実際に使ってみると、
転職サイトは使い方次第でとても便利なサービスです。

この記事では、実際に転職サイトを利用した経験のある私が

・転職サイトって実際どうなの?
・使わない方がいいって本当?
・賢い使い方は?

という疑問をわかりやすく解説します!

結論から言うと、
情報収集の段階では転職サイトを使った方がメリットは大きいです。

転職はリスクがありますが、
転職活動だけならノーリスク。

うまく活用すれば、
自分に合った職場を見つけるヒントになります。

それでは、
看護師転職サイトのリアルな実態を一緒に見ていきましょう!

目次

1:結論:転職サイトを使うのはメリットが大きい

結論からお伝えすると、
転職サイトは情報収集の段階で使うメリットが大きいです。

もちろんデメリットもありますが、
うまく活用すれば転職活動をスムーズに進めることができます。

ここでは、看護師が転職サイトを利用するメリットを紹介します。

①非公開求人が見られる

転職サイトには、**一般には公開されていない「非公開求人」**があります。

病院や企業は、求人を多くのサイトに掲載すると掲載費がかかるため、
特定の転職サイトにだけ求人を出していることも多いのが実情です。

そのため、転職サイトに登録することで
通常の求人サイトでは見つからない求人を見ることができます。

より多くの選択肢を知るためにも、
転職サイトを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。

②求人探しを手伝ってもらえる

看護師の転職サイトでは、転職アドバイザーが担当についてくれます。

「どんな職場に転職したいのか分からない」
「自分に合う職場がどこなのか分からない」

そんな方も多いのではないでしょうか?

自分のやりたいことを見つけるには、
まずは選択肢を知ることが大切です。

転職のプロであるアドバイザーは
求人の特徴を把握しているため、
あなたに合いそうな職場を紹介してくれることもあります。

もし「違うな」と感じた場合は、
遠慮せず断っても大丈夫です。

③職場の雰囲気など内部事情を知れる

求人票や病院のホームページだけでは、
実際の職場の雰囲気までは分からないことがあります。

転職サイトのアドバイザーは、
病院の採用担当者とやり取りしているため、

・職場の雰囲気
・忙しさ
・離職率
・人間関係

など、内部事情を教えてくれることもあります。

もちろんすべて分かるわけではありませんが、
転職前の情報収集としてはとても役立ちます。


④条件交渉をしてくれる

「できれば年収を上げたい…」

あわよくば、、
そう思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、給与や条件の交渉を
自分からするのは少し勇気がいりますよね。

転職サイトを利用すると、
アドバイザーがあなたと病院の間に入って

・年収
・勤務条件
・休日
・配属部署

などの条件交渉をしてくれることがあります。

「前の職場よりは年収を上げたい」
「できればこのくらいの条件がいい」

といった希望がある場合は、
遠慮せずに伝えてみましょう。


⑤面接対策・履歴書の添削をしてくれる

転職活動で不安なのが

・履歴書の書き方
・職務経歴書
・面接対策

ではないでしょうか?

転職サイトでは、

・履歴書の添削
・面接対策
・よく聞かれる質問のアドバイス

などのサポートを受けることができます。

応募する病院ごとに
どんな人物を求めているのかを教えてくれることもあるため、
面接の準備もしやすくなります。

2:転職サイトを使ってはいけないと言われる理由

ここで少し、転職サイトの裏側の話もしておきます。

正直に言います。
私は人材紹介会社の人でもなんでもありませんが、
転職サイトを利用者が無料で使えるのには理由があります。

その仕組みを知ると、
「転職サイトは使わない方がいい」と言われる理由も見えてきます。


①転職サイトの仕組み

転職サイトは、
利用者からお金をもらうビジネスではありません。

代わりに、採用した医療機関や企業から
紹介手数料を受け取る仕組みになっています。

つまり、

転職サイトを利用したAさんが
B病院に就職した場合、

B病院 → 転職サイトへ紹介手数料を支払う

というビジネスモデルです。

紹介手数料の目安は、
採用者の年収の約20%ほどと言われています。

実際に看護部長から
「看護師を1人採用するのに100万円くらいかかるんだよ…」
と聞いたことがあります(笑)


3:なぜ転職サイトを使わない方がいいと言われるのか?

転職サイトの仕組みを理解すると、
「使わない方がいい」と言われる理由も見えてきます。


理由① 希望に合わない求人を紹介されることがある

転職サイトは、
採用が決まらないと紹介料が入らない仕組みです。

そのため担当者によっては、

・とりあえず求人をたくさん紹介する
・早く転職をすすめる

といった対応をされるケースもあります。

中には

「とりあえず転職させようとしてない?」

と感じてしまうような
ゴリ押し営業に近いケースもあるようです。

こうした経験が、
「転職サイトはやめた方がいい」という
口コミにつながっているのかもしれません。

実はトラブルを防ぐ仕組みもあります

ただし、転職サイトにも
こうしたトラブルを防ぐ仕組みがあります。

それが 返金保証制度 です。

◎返金保証制度とは?
転職した人が
一定期間以内に退職した場合

病院側が支払った紹介料の
一部または全部を返金する仕組みです。

つまり転職サイトとしても、

・すぐ辞めてしまう人
・ミスマッチの転職

を増やしたくないという事情があります。

そのため最近では
無理に転職をすすめるケースは減ってきていると言われています。

理由② 連絡がしつこい

転職サイトの口コミでよく見かけるのが

「電話がしつこい」

という意見です。

まだ情報収集の段階なのに
面談の日程調整の電話が何度もかかってくると、

「ちょっと待って…」

と、自分のペースが乱れてしまいますよね。

すぐに転職したい人にとっては助かるかもしれませんが、
中には

「ゆっくり転職先を探したい」

という方もいると思います。

そんなときは、

「連絡はメールやLINEでお願いします」
「電話の頻度を減らしてください」

と、はっきり伝えて大丈夫です。

最近は

・メール対応
・LINE対応

をしてくれる転職サイトも増えているので、
自分のペースで利用できるように調整してみましょう。


理由③ 担当者が看護師の仕事に詳しくないことがある

転職サイトの担当者は
必ずしも看護師経験があるわけではありません。

そのため、

「急性期の病院で働きたい」
「もう少しゆったりした職場がいい」

と希望を伝えているのに、
全く違う求人を紹介されるというケースもあります。

口コミの中には

「子育て中なんだから妥協しないと」

と担当者に言われ、
自分の意見を押し付けられたと感じた…
という声も見かけました。

こういった場合は、

担当者との相性が合っていない可能性があります。

転職サイトでは
担当者の変更をお願いすることも可能です。

どんな職場でも
人と人との相性がありますよね。

無理に我慢する必要はありません。

自分の希望をしっかり理解してくれる担当者に変わることで、
より自分に合った職場を見つけやすくなります。


理由④ 転職サイトを使うと採用率が下がる?

転職サイトの仕組みを知ると、

「転職サイトを使うと採用率が下がるのでは?」

と不安に思う方もいるかもしれません。

医療機関や企業は、
転職サイトを通して採用すると
紹介手数料を支払う必要があります。

そのため

「直接応募の方が有利なのでは?」

と思う方もいるでしょう。

確かに医療機関側からすると、
0円で採用できるならそれに越したことはありません。

しかし、

「転職サイトを使っているから不採用」

という理由で採用を見送る医療機関は、
少し注意が必要かもしれません。

なぜなら、
紹介手数料を支払えないほど

・経営が厳しい
・人件費に余裕がない

可能性もあるからです。

そういった職場では

・聞いていた条件と違う
・サービス残業が多い

などのトラブルが起きるケースもあります。

もちろんすべてではありませんが、
職場選びの判断材料のひとつとして
覚えておくとよいでしょう。

4:転職サイトの上手な使い方

ここまでお伝えしたように、
転職サイトにはメリットもデメリットもあります。

だからこそ大切なのは、
転職サイトをうまく使いこなすことです。

ここでは、
転職サイトを賢く利用するポイントを紹介します。


①自分の希望条件を決めておく

まずは、自分の希望条件をある程度決めておきましょう。

転職サイトの担当者は、
あくまで転職活動をサポートしてくれる存在です。

自分の希望が全くない状態だと、
担当者もあなたに合う求人を紹介することが難しくなってしまいます。

完璧に決まっていなくても大丈夫なので、
**「どんな働き方をしたいのか」**を少し考えてみましょう。

◎求人を探すときに考えておきたいポイント

転職活動をするときは、
以下のような項目を考えておくとスムーズです。

①ワークライフバランス
夜勤はあり?なし?
・休日はどのくらい欲しい?
・正社員?時短勤務?パート?
特に子育て中の方は、
働き方の条件を明確にしておくことが大切です。

②キャリアアップ
・専門性を高めたい
・急性期でスキルを磨きたい
・小児科で働きたい
・DMATに関わる仕事がしたい
など、
自分がやってみたいことを考えてみましょう。

③給料
職場の種類によって
給与水準は大きく変わります。
例えば
・急性期病院
・クリニック
・訪問看護
・健診センター
などで給与は違うため、
自分がどのくらいの年収を希望するのかも考えておきましょう。


④福利厚生
職場によっては、
・職員食堂
・住宅手当
・映画チケットの割引
・保育所
など、独自の福利厚生があります。
ちなみに私は
職員食堂が300円で安くて美味しい職場でした(笑)
こういった福利厚生も
働きやすさに大きく影響します。

⑤通勤距離
通勤時間は、
意外と生活の満足度に影響します。
・片道30分以内
・電車通勤
・車通勤
など、無理のない範囲を考えておきましょう。

⑥人間関係
これは求人票では
一番分かりにくいポイントかもしれません。
しかし、
・離職率
・平均年齢
・部署の雰囲気
などを転職サイトの担当者に聞くことで、
ある程度の情報を得ることができます。
気になる場合は
遠慮せずに質問してみましょう。

5:おすすめの転職サイト

ここでは、
私自身も実際に利用したことがある看護師向け転職サイトを紹介します。

転職サイトによって
扱っている求人やサポート内容が違うため、
2〜3社登録して比較するのがおすすめです。

参考になれば嬉しいです。


①レバウェル看護

求人数が多く、満足度が高い

レバウェル看護は、
看護師転職サイトの中でも求人数が多い大手サイトです。

利用者は40万人以上と、多くの看護師が利用しています。

特徴としては

・求人数が多い
・LINEやメールで求人紹介を受けられる
・職場の内部事情を教えてくれる

など、サポートが充実していることです。

自分ではなかなか知ることができない

・職場の雰囲気
・忙しさ
・離職率

などの情報も、
アドバイザーが調べてくれることがあります。

**「まずは求人を見てみたい」**という方にもおすすめの転職サイトです。


②看護roo!転職

看護roo!は、
看護師向けの情報サイトとしても有名な転職サービスです。

看護師向けのコンテンツも多く、
看護師の働き方をよく理解している点が特徴です。

主な特徴は

・丁寧な転職サポート
・履歴書や面接対策のサポート
・看護師向けコンテンツが豊富

などがあります。

特に、

「初めて転職活動をする」
「履歴書や面接が不安」

という方には
サポートが丁寧で安心できる転職サイトです。


③マイナビ看護師

マイナビ看護師は、
大手人材会社マイナビが運営している転職サイトです。

大手企業ならではの
安心感とサポート体制が魅力です。

特徴としては

・非公開求人が多い
・職場の情報が詳しい
・面接対策が丁寧

などがあります。

病院だけでなく、

・クリニック
・企業看護師
・健診センター

など、幅広い求人を扱っているのも特徴です。


転職サイトは2〜3社登録するのがおすすめ

転職サイトは、
1社だけでなく2〜3社登録して比較するのがおすすめです。

理由は

・サイトごとに求人が違う
・担当者が違う
・相性を比較できる

からです。

実際に私も転職活動をしたときは、
複数のサイトを比較しながら利用していました。

無理に転職する必要はありません。

まずは
**「どんな求人があるのか見るだけ」**でもOKです。

気になる方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。

6:まとめ:転職サイトは上手に使えば強い味方

転職サイトには、
良い面もあれば悪い面もあります。

転職サイトは営利目的のサービスなので、
担当者との相性や連絡頻度など、
気になる点があるのも事実です。

しかしその一方で、
営利サービスだからこそ

・非公開求人が多い
・求人数が圧倒的に多い
・転職サポートが充実している
・24時間対応しているサイトもある

など、利用者にとって
大きなメリットがあるのも事実です。

今回紹介した転職サイトは、
それぞれ特徴があります。

あなたの

・働き方
・転職の目的
・希望条件

に合わせて選ぶことが大切です。

転職サイトは
登録も利用も無料です。

無理に転職する必要はありません。

まずは

「どんな求人があるのか見てみる」

それだけでも、
新しい働き方のヒントが見つかるかもしれません。

この記事が、
あなたの転職活動の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

2時のママで転勤族ナース。ぽんこつナースだったが3救急でこってり絞られ、転勤で各病院を転々としては教育担当をしている。スローガンは『どこでも働けるナースを育てること』ゆるく勉強しながら、ぼちぼち雑談もしていきましょう!

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