こんにちは。
妊娠9ヶ月、3歳育児をしながら働く
転勤族ナースのそらです。
最近はお腹の張りと戦いながらの勤務。
「このままだと要救助者が増えるのでは…?」と、
自分にツッコミを入れたくなる日もあります(笑)
でも、不思議と家に帰ると落ち着く。
人間って案外たくましいものですね。
とはいえ、妊娠していなくても――
毎日の多重業務、
命と向き合う緊張感、
終わらないタスク。
気づけば心も体も満身創痍。
「なんだかずっと疲れている」
「自分のことはいつも後回し」
そんなふうに感じている看護師さんも
多いのではないでしょうか。
看護師という仕事はやりがいがある反面、
ストレスを溜め込みやすい職業です。
そこで今回は、
・なぜ看護師は疲れやすいのか
・心と体を整えるリラックス方法
この2つを、現役ナースの視点でお伝えします。
私が実際に効果を感じた
看護師におすすめのストレス解消法5選
をご紹介します。
少しでも、あなたの毎日が軽くなりますように。
①看護師がストレスをためやすい理由

看護師という仕事はやりがいがある反面、
心身ともにストレスが溜まりやすい職業
だと感じています。
私自身、妊娠9ヶ月・3歳育児をしながら働く中で、「これは精神削られるな…」と思う瞬間が何度もありました。
その理由を、実体験をもとにお伝えします。
① 肉体労働である
看護師は想像以上に“体を使う仕事”です。
・自力で動けない患者さんの体位交換
・オムツ交換や清潔ケア
・一日中続く立ち仕事
下半身や腰への負担はかなり大きく、
慢性的な腰痛に悩む看護師も少なくありません。
体が疲れると、自然と心の余裕も削られていきます。
② 常に緊張感がある
看護師は「異常があるか、ないか」を常に判断しています。
バイタルサインの変化
わずかな表情の違い
いつもと違う一言
その見逃しが患者さんの急変につながることもある。
「報告が遅れたらどうしよう」
「この判断で合っているのか」
そんな緊張感の中で働き続けることは、
確実にメンタルを消耗させます。
③ 人間関係のストレス(女性社会特有の空気)
看護師は女性が多い職場です。
もちろん素敵な先輩もたくさんいます。
でも正直に言うと、
・ねちねちした指摘
・遠回しな嫌味
・必要以上のプレッシャー
に心が削られた経験もあります。
緊張感のある職場だからこそ、
言葉が鋭くなりやすい側面もあるのかもしれません。
人間関係のストレスは、
業務以上に精神にダメージを与えることがあります。
④ 患者対応の難しさ
医療は誰でも比較的安価に受けられる日本。
その中で、
・生活習慣が原因で再入院を繰り返す方
・指示が守れない方
・感情的になるご家族
対応が難しい場面も少なくありません。
「どう伝えれば届くのか」
「どこまで寄り添うべきか」
正解のない対応は、想像以上に心を消耗します。
⑤ 多重業務によるプレッシャー
入院、退院調整
薬剤チェック
検査出し、手術出し
カンファレンス参加
インフォームドコンセント同席
常に時間との戦いです。
緊張感がある状態で
これだけの業務を同時進行する。
それはストレスが溜まらない方が不思議かもしれません。
② 私のストレス解消法 5選

① 空手(強制的に仕事を忘れられる最強リセット法)
社会人になると、
体を動かす機会は一気に減ります。
看護師は立ち仕事で疲れているはずなのに、
「運動不足」という不思議な状態。
私も足取りが日に日に重くなっていました。
ジム通いも考えましたが、
“いつでも行ける”は逆に続かない。
そこで思い切って飛び込んだのが空手道場でした。
週2回(水・土)と時間が固定。
黒帯を目指すという明確な目標。
この“強制力”が私には合っていました。
空手の良いところは、
・強制的に仕事を忘れられる
・打ち込み稽古でストレス発散
・全力運動で体力アップ
・黙想で集中力アップ
モヤモヤすることがあった日は、
拳に込めて思いきり打つ。
汗と一緒にストレスも流れていく感覚でした。
家にいると、つい仕事のことを考えてしまう。
だからこそ「完全に頭を切り替える時間」は、
看護師にとって必要だと感じています。
② 温泉(自律神経を整えるデジタルデトックス)
私は北海道出身で、
関東に単身で引っ越してきました。
そこで始めたのが温泉巡り。
少し離れた秘境を目指してドライブ。
道中のグルメ探しも楽しみのひとつです。
温泉の良さは、
・スマホから離れられる(デジタルデトックス)
・体を温めて血流改善
・副交感神経が優位になりリラックスできる
ぼーっと湯船に浸かる時間は、
自分と向き合う時間。
看護師は常に“誰かのため”に動いているからこそ、
何も考えない時間が大切だと感じます。
③ 軽いストレッチ(腰痛予防と疲労回復)
看護師は体を酷使する仕事です。
・体位交換で腰に負担
・立ち仕事で下半身がパンパン
・慢性的な腰痛
実際、
腰椎ヘルニアに悩む看護師も少なくありません。
私はお風呂上がりに5分だけストレッチを取り入れています。
腰回りと股関節を中心にゆっくり伸ばす。
それだけで、
・筋肉の緊張が緩む
・睡眠の質が上がる
・翌日の疲労感が違う
“たった5分”でも積み重ねは大きい。
忙しい看護師こそ、
短時間でできるセルフケアがおすすめです。
④ 趣味に没頭する(心の余白を作る)
皆さんには「無心になれる時間」はありますか?
私は音楽とフェスが大好きで、
全国各地を巡っていました。
好きな音楽に包まれる時間は、
仕事とはまったく別の自分に戻れる瞬間。
読書でも、映画でも、推し活でもいい。
「楽しい」と思える時間は、
心の回復力を高めてくれます。
⑤ アロマセラピー(自宅でできる即効リラックス)
忙しくて外出できない日もあります。
そんなときはアロマの力を借ります。
ラベンダーやカモミールの香りは、
リラックス効果が高いと言われています。
ディフューザーやお香を使って、
寝る前に深呼吸。
それだけで、副交感神経が優位になり、
心がすっと軽くなります。
“家でできるメンタルケア”としておすすめです。
⑤ まとめ

看護師という仕事は、
やりがいがある反面、
心身への負担も大きい仕事です。
気づかないうちにストレスを溜め込み、
「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせてしまうこともあるかもしれません。
頑張りすぎなくていい。
完璧じゃなくていい。
ほんの少し自分を大切にする大好きな時間を作ってみてください。
今回ご紹介したリラックス法の中から、
ひとつでも「やってみようかな」と思えるものがあれば嬉しいです。
あなたが元気でいることが、
長く看護師を続ける一番の秘訣です。
大変な毎日に、少しでも彩りが増えますように。
またお会いしましょう。


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